東京マラソン2016をテレビで見ていて…
2007年と2008年の大会を走らさせていただきましたが、
基本的に当時からコースは変わっていません。
個人的なコースイメージとしては…
15km地点の品川まで全体的に下りの印象。
準備運動的にコースの1/3あまりを走れてしまう感覚。
折り返して銀座の手前20km地点までは微妙に上る印象で嫌な区間…
銀座から28km地点の浅草寺までも微妙に上る感じですが、
いちばん華やかな部分であり、
苦しさはあまり感じないような…
「東京スカイツリー」も加わって、
恐らく更に楽しく走れるようになったのでは…
浅草寺を折り返すと下る感覚になるので、
重力を利用して楽にペースアップしていければ理想。
そして、35km地点の「佃大橋」を迎えますが、
上る距離がそれほど長くないので恐怖感はありません。
イメージは京都マラソンの「嵐山高架橋」と同じ。
その後もアップダウンがありますが、
どこも上る距離が短いので気にならない。
これも京都マラソンと比較すると、
広沢池~きぬかけの道の方がはるかに辛い…
ただ…
豊洲を過ぎて東雲から有明に向かう40km前後は、
ダラダラと上る感じで嫌な部分…
でも、これも京都マラソンと比較すると、
39km前後の百万遍~銀閣寺前の方が辛いかな…
全体的な印象として…
応援の多さ・注目度の高さ含め、
「タイムを狙いやすいコース」のように思います。
競争率が約10倍…
身体が動くうちにもう一度走ることができるだろうか…
なお、大会ロゴが変わっていました。
また、走る上で影響は全くないと思いますが、
ゴール地点がちょっと移動した感じ。
参考まで…